グループウェア・システム論

グループウェアの例

はじめに

  • リアルタイム・対面型
  • リアルタイム・分散型
  • 非リアルタイム・分散型
  • コミュニティコンピューティング

電子会議室

  • リアルタイム・対面型グループウェアの典型
  • 1人1台のコンピュータ設備や特殊設備をLANで結合
  • プレゼンテーションやディスカッションを支援

Colab

  • XeroxのPARCで開発
  • 共用の大型スクリーンを個人用のワークステーションが取り囲む
  • 大型スクリーンはタッチ式操作が可能
  • 共用ウィンドウは複数の参加者で同時編集
  • 討論ツールCognoter
    • アイディアプロセッシング
      1. ブレインストーミング
      2. 情報整理
      3. 評価
  • WYSIWIS(What You See Is What I See)
    • 複数の人の見ているものが同じであることを保証する
      • リアルタイム系のグループウェアでは重要な概念
    • 全ての人の画面表示を行っているエディタ画面を連動させる必要
    • PARCが提唱
  • 完全な(strict)WYSIWISと緩やかな(relaxed)WYSIWIS
    • スクロールウォーズ
  • WYSIWYG(What You See Is What You Get)
    • 画面に表示されているものと,印刷されたものが同じであることを保証する
    • PARCが提唱
  • テレポインタ
    • 話し手のポインタが聞き手にも表示
    • 聞き手のポインタとは別のもの
    • ポインタの区別が必要
      • 色や形状による
  • 操作権制御
    • 資料の変更権
      • 厳密に1人だけに変更権を与えるよう管理するという考え方
      • 全員に変更権を与えて,間違いが起こったらリカバリしようという考え方

DOLPHIN

  • ドイツのGMDで開発
  • 分散系と統合を狙った点が特徴
  • 黒板型ワークステーションLiveboardを導入
  • ペンを利用した手書きインタフェイスにジェスチャ機能を採用
  • 共有ハイパーメディアSEPIAでデータ共有

COGENT

  • NTTが開発
  • 対面型と分散型の両方をサポート
  • イントラネットと接続し,さまざまな情報に容易にアクセスできる

Liveboard

  • Xeroxで開発
  • 黒板サイズのディスプレイ
  • 赤外線ペン

Dynacs

  • 富士通研究所で開発
  • ノート型パソコンを使う
  • ネットワークと電子ホワイトボード
  • 電子ホワイトボードは参加者の視線を集めやすく,正確な情報の共有をしやすい
  • 安価で軽量のパソコンの普及/ネットワークの高速化

在席型分散会議システム

  • パソコンやワークステーションを用いたもの
    • 自席で利用
  • 特殊装置を用いたもの
    • 通常のコンピュータでは実現できない高機能

在席型分散会議システムの特徴

  • 新たな投資が不要
  • 会議室の予約や会議室への移動が不要
  • 相手が在席していればいつでも会議が可能
  • 資料の参照が容易
  • 1人1台のコンピュータが前提
  • 音声で周囲に迷惑をかける可能性
  • オープンなオフィスで秘密会議実施が不可能
  • 顔を正面から撮影できない
  • NetMeeting?

MERMAID

  • NECで開発
  • 多地点にあるワークステーションを結合し,動画像や音声と電子白板を利用した会議が可能
  • ペン型インタフェイス
  • 情報配信アーキテクチャ
    • データはコンピュータネットワークで送り,画像と音声は別系統で送る
    • データは各サイトにサーバを1つ置き,さらに全体統括サーバを1つ置く
    • 画像と音声は配信用サーバを1つ置く
  • 操作権制御モード
    • 議長指名モード
    • 要求順モード
    • バトンモード
    • フリーモード

BrowserMAJIC

  • 慶應義塾大学で開発
  • 狭帯域通信環境を想定
  • 事前に送っておいた顔の静止画像を表示
    • 上下左右と斜め方向の8種類+正面の顔画像
      • 口を開いたものと閉じたもの

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Last-modified: 2006-09-26 (火) 19:41:36 (4741d)