情報システム論

情報システムとは

  • 情報とコンピュータを活用した仕事のしくみ

情報社会

情報社会の到来

  • 人,モノ,金,情報
  • Alvin Toffler「第三の波」(1980)
    1. 農業革命
    2. 工業革命
    3. 情報革命

情報化の発展経過

  • ABCマシン*1
    • 1939
    • アイオワ州立大学
  • ENIAC*2
    • 1946
    • ペンシルベニア大学
  • 機能
    1. 高速・正確な計算能力
      • 給与計算
      • 会計処理
      • 構造計算
    2. 情報蓄積・分析機能
      • 意思決定
      • 売上予測
    3. 通信機能
      • 銀行オンライン
      • みどりの窓口
    4. 個人の活動を支援
    5. コミュニケーション
      • インターネット
      • ブロードバンド
      • 大衆化

情報とシステム

データ,情報,知識

  • データ
    • 客観的事実
    • 現象を測定した数値データなど
  • 情報
    • 利用者にとって役に立つデータ
    • 利用者の価値判断に依存
    • 送り手が選択・加工して意味を付与して伝達
  • 知識
    • 情報を利用者の中に体系的に蓄積したもの
    • 利用者の行動に影響

システム

  • システムとは
    • 要素で構成されている
    • 目的実現のためにまとまって動作する
    • 要素間の関係には動作ルールがある
    • 外部からの入力を出力に変換する
    • 入力の変化に応じて出力が変化する
  • 情報システムとは
    • 入力も出力も情報であるシステム
    • POS*5
    • 広義
      • システムの要素として人間の活動も含んで考える
    • 狭義
      • 人間の活動を含まないシステム
    • 要素が人間のみで,要素間の動作ルールや入力と出力の関係が明確に規定できないシステム
      • 社会システム
      • 人間システム

情報システム

情報システムの定義

  • 情報の活用を目的とした,コンピュータと人間を包含した広い概念
  • 「組織体(または社会)の活動に必要な情報の収集・処理・伝達・利用に関わる仕組みである。広義には人的機構と機械的機構とからなる。コンピュータを中心とした機械的機構を重視したとき,狭義の情報システムと呼ぶ。しかし,このときそれが置かれる組織の活動となじみのとれているものでなければならない。」*6

情報システムにおける人間とコンピュータ

  1. 情報の収集
  2. 情報の蓄積・処理・分析・伝達
    • コンピュータ
    • コンピュータに指示するのは人間が作ったプログラム
      • プログラムしだいで有効に活用されるか否かが決まる
  3. 情報の活用
    • 出力結果を読む人の情報に対する感性,経験,知識,目的意識などで行動に大きな違いが生じる
  • 情報システムにおける情報の収集段階と活用段階
    • 人間が主
    • コンピュータが従

*1 Atanasoff Berry Computer
*2 Electronic Numerical Integrator and Computer
*3 Graphic User Interface
*4 Office Automation
*5 Point Of Sales
*6 情報システムへのいざない−人間活動と情報技術の調和を求めて」(培風館)

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Last-modified: 2008-04-10 (木) 02:05:08 (4149d)