総合演習

教育改革と「総合的な学習の時間」

「総合的な学習の時間」創設の経緯とねらい

  • 1996年中央教育審議会第1次答申
  • 生きる力
    • 主体的に判断し,行動し,よりよく問題を解決する資質や能力,豊かな人間性,健康や体力
    • 知・徳・体のバランス
  • 総合的な学習の時間
    • 1998年教育課程審議会答申
    1. 各学校が地域や学校の実態等に応じて創意工夫を生かして特色ある教育活動を展開できるような時間を確保する
    2. 自ら学び自ら考える力などの「生きる力」は全人的な力であることを踏まえ,国際化や情報化をはじめ社会の変化に主体的に対応できる資質や能力を育成するために教科等の枠を超えた横断的・総合的な学習を円滑に実施するための時間を確保する

「総合的な学習の時間」の教育課程上の位置づけ

  1. 「自ら課題を見付け,自ら学び,自ら考え,主体的に判断し,よりよく問題を解決する資質や能力を育成すること」
  2. 「学び方やものの考え方を身に付け問題の解決や探究活動に主体的,創造的に取り組む態度を育て,自己の生き方を考えることができるようにすること」
  1. 国際理解,情報,環境,福祉・健康など横断的・総合的な課題,児童・生徒の興味・関心に基づく課題
  2. 地域や学校の特色に応じた課題
  • 小学校
    • 第3学年,第4学年:105単位時間
    • 第5学年,第6学年:110単位時間
  • 中学校
    • 第1学年,第2学年:70〜105単位時間
    • 第3学年:70〜130単位時間
  • 高等学校
    • 卒業までに105〜210単位時間

「総合的な学習の時間」の評価

「総合的な学習の時間」の評価の観点

  • 問題設定力,解決力
  • 主体的な態度,創造的な態度
  • 自己の生き方
  • 学習活動への関心・意欲・態度
  • 総合的な思考・判断
  • 学習活動にかかわった技能・表現力
  • 知識を応用し総合する力
  1. 子ども自身の問題への気づき
  2. 論理的思考力
  3. 実践する力
  4. 協働する力
  5. 子どもたちが自分の実態を把握する力(自己評価力)

「総合的な学習の時間」の評価とポートフォリオ評価法

  • ポートフォリオ評価法
    • パフォーマンスに基づく評価
    • 真正の評価
  • ポートフォリオ
    • 作品
    • 子どもの自己評価の記録
    • 教師の指導と評価の記録
  • 原則
    1. 子どもと教師の共同作業
    2. 具体的な作品を蓄積
    3. 並べ替えたり取捨選択したりして整理
    4. ポートフォリオ検討会を設定
    5. 学習の始まり,途中,締めくくりの各段階に検討会を行なう
    6. 継続性
  • その他の評価法
    • プロフィール評価
    • パフォーマンス評価
    • プロセス評価
    • パーソナリティー評価

総合演習とのかかわり


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Last-modified: 2009-10-05 (月) 12:45:28 (4275d)